ワキガのコンプレックス体験談|私はこうやってワキガ対策をしています
【38歳男性】 私は中学生の頃からワキガが気になるようになり、現在でもワキガに悩まされています。 冬は厚着をしているのでそれほど臭いが気にならないのですが、夏は薄着になるのでとても臭いが気になります。 しっかりと対策をすればある程度は臭いを抑えることができるのですが、完全に臭いを抑えられるわけではないので、夏になると休日は誰にも会わないように家に引きこもっていることが多いです。 そのため、夏にはあまり楽しい思い出がありません。それに、ワキガ対策にはそれなりにお金がかかるので、これまでにワキガ対策に費やしてきたお金は馬鹿にできない額になっています。 私が現在行っているワキガ対策は以下の3つです。 1つ目は朝と夜の1日2回シャワーを浴び、ワキガ対策用の石鹸を使ってしっかりと脇を洗うことです。 ただし、強い力でゴシゴシ洗うとかえって臭いが酷くなってしまうので、石鹸をよく泡立て、その泡で優しく洗うようにしています。 また、石鹸が残っていると臭いの原因になるので、石鹸はしっかりと洗い流すようにしています。 2つ目はシャワーを浴びた後にワキガ対策用のクリームを脇に塗ることです。 以前は制汗スプレーを使っていましたが、ワキガ対策用のクリームは制汗効果だけでなく消臭効果もあるので、現在はワキガ対策用のクリームを使っています。 また、私が使っているワキガ対策用のクリームは基本的に朝塗れば夜まで効果が持続するので、よほど暑い日でなければ外出先で汗ふきシートなどを使って脇の汗を拭くことはありません。 3つ目はバランスの良い食事をとることです。 肉中心の食事だと臭いが酷くなってしまうので、肉と魚と野菜をバランス良く食べるようにしています。 また、お酒の飲み過ぎも臭いが酷くなる原因になるので、できるだけお酒を飲み過ぎないようにしています。 |
【32歳女性】 20台前半の頃の話です。 当初は、自分がワキガだとは全く思いもしなかったのですが、友人が家に泊りに来た時に、「もしかしたらワキガなんじゃないかな」と指摘されました。 ワキガの悩みは、まず自分がワキガであることを自分で気づくことができないことだと思います。 私には親しい友人がいて、言いにくいことを言葉にして伝えてくれたので、自分がワキガであることを知ることができましたが、友人の言葉がなかったら一生気づかなかったかもしれないと怖くてしょうがありません。 確かに、人より脇に汗をかきやすいし、当時は脇の毛をピンセットで抜いていたせいか、凄く黒ずんでいました。それでもワキガだとはわかりませんでした。 それからは、周りの人たちに迷惑をかけないように、脇の毛を抜くのをやめたり、香りのあるボディクリームを必ず塗ったり、制汗スプレーを常に使用するようにしました。 入浴の際には、とにかく念入りに脇の下を洗って綺麗にします。また、美容整形外科の永久脱毛にも通いました。 これで、脇毛が生えて不衛生になって匂いが強くならないだろうと考えたからです。 夏は脇の下に汗をかきやすくなるので、より匂いが強くなっているのではないかと不安になるので、なるべく蒸れない服を着たりと対策をしました。 そして、1番の対策は、ワキガであることを気にしすぎないことです。 一度自分がワキガであることを知ってしまうと、精神的なものなのか、より脇に汗をかくようになりました。 きっとそれにより匂いも強くなっていると思うと、よりよくない方向にいってしまっている気がしてしまうのです。 現在は、ワキガを完全に治したいので、将来的には手術も考えています。 しっかりと完治したいので、お金を貯めて完治が見込めるようなものを行いたいです。 |
【40歳男性】 建設関係の仕事をしています。 私がワキガになった正確な時期は分かりませんが、昨年発覚し、病院で治療しました。 仕事柄、かなり汗臭い職場で、匂いも人それぞれなので、私も周囲も臭い匂いには、ある意味無頓着でした。 ワキガの怖いところは、自分では分からないことです。 今でも私はワキガの具体的な匂いが分かりません。 かなり匂っていても自分では全く分からないので、人に指摘されないと気付きません。 私のワキガが発覚したきっかけは、母親からの指摘でした。 亡くなった父親もワキガで、私も父親と同じ匂いがしていたそうです。 私は混乱しました。 仕事柄、汗をかくことが多く、お世辞にも良い匂いだとは思っていませんでしたが、まさかワキガになるとは。 それもかなりの臭さらしいので、とりあえず皮膚科を受診しました。 結果はやはりワキガで、塗り薬を処方されました。 しかし、毎日塗っていたにも関わらず、あまり効果がなかったようで、(自分では分からないので、母親に確認してもらいました。)再度皮膚科を受診すると、外科手術を提案されました。 保険適用の手術で、費用も比較的安く、脇の下を少し切開し、細胞を取っていく簡単な手術だそうです。 私は自分の匂いに怯えるようになっていたので、皮膚科で紹介してもらった形成外科で、手術を受けることにしました。 手術は簡単で、入院することもなく、2時間もかからず終わりました。 そして、一週間後に抜糸して、以後、経過観察となりました。 ただ、自分では治ったのか全く分かりませんでしたが、母親曰く、「匂わない」とのことでした。 その後、私は匂いに気を付けるようになりました。 こまめに汗を拭き取り、風呂の時は丁寧に洗うよう心がけ、汗がひどいときには下着を着替えるようにしました。 同時に生活習慣も見直しました。 禁煙し、お酒も控え、野菜を多く取り、脂っこい食事を減らしました。 ワキガの怖いところは、臭い匂いだけでなく、自覚症状ないので、気を付けることもできず、常に自分は臭いかもしれないと疑心暗鬼になってしまうことです。 治療も効果があるかはやってみないと分かりません。 私は症状が落ち着いていますが、いつ再発するかと怯えています。 今、私がやっている対策も、どのくらい効果があるか分かりません。 しかし、できることはやっていきたいと思っています。 |
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